備前焼　中平美鈴作　花瓶　陶印有　

Bizen vase the work of Misuzu NAKAHILA.
studied under Mituru ISEZAKI.

F431-001

高さ20.8センチ
最大幅　10.3センチ
重さ631グラム

形、色良く、程よい重量で、花器として実用的な作品です。伊勢崎満氏の窯で長年修業した女流作家の作品だけあり、地味ですが手抜きがなく、しっかりした作品です。素朴で土色の変化が楽しめます。

使用にともなう細かな傷や汚れがありますが、目立った傷や汚れはありません。本体のみになります。

中原美鈴
昭和27年11月生まれ。昭和54年より本格的に修行を始める。昭和55年より備前焼の大家、伊勢崎満氏（岡山県重要無形文化財保持者。人間国宝の藤原雄氏らとともに、戦後第一世代として備前焼界をリードした）に師事。以来十年余り満氏の元で技術を磨く。平成2年初釜で独立。平成元年第三文明展入選他。現在では後身の育成にも携わる。

※陶印の出典は新版備前焼入門　山陽新聞社

商品の情報