Gibsonのヒスコレに搭載されているLuxe社のレプリカキャパシター（コンデンサー）。
実は中身はこのロシア製ペーパーインオイルコンデンサー K40Y-9 なのだそうです。
・・・というか、海外では同じと言い切られています。
電圧の違うもの（630Vや200V、まれに1000Vなんてのも安価で販売されている場合もありますが、
やっぱり電圧が違うと音もかなり違うんですよね、それが安さの原因でしょうか）も見つかりますが、
ハンバッカーに最適な数値と電圧、ヴィンテージと全く同じ「0.022uF 400V」の、
メタルボディに包まれた堅牢な筐体の旧ソ連軍で使用されていたモノ、
それがこちらのコンデンサー（キャパシター）です。


「正体を暴いた検証画像」ではWesco社のやっすいコンデンサーが出てきました！
そのWesco社の数十セントのものよりは遥かに信用出来るこちらのコンデンサー、Gibsonヒスコレに搭載されていただけ有って、そのサウンドも本家SpragueのBumble BeeやGreyTigerに肉薄する、枯れ具合・バランス・抜けの良さです。よく「クリーミー」で「ウッディ」と表現されています。
セラミックコンデンサーに比べ、遥かに抜けの良さと低音でのしまり具合が違います！
トーンをしぼり切った時のなんとも云えないウーマントーンは絶品です！

容量・耐圧は「0.022uF 400V ±10％」、ヴィンテージギターに搭載されていたBumble BeeやGreyTigerと同一ですので、ハムバッカー、P-90、335などで、ヴィンテージ・サウンドをお求めの方には最適です。

サイズはおよそ2.2cm、足左右3cmづつございます。
旧ソ連の軍用品で1990年製造ですので、もはやヴィンテージと云っても良い位の年代を経ております。
よって多少汚れやシミがある場合がございますが、発送前に容量・通電チェックしてお送り致します。
こちらの出品はワンセット・おふたつでのお値段です。
おまけで足の長さに合ったエンパイア・チューブをお付け致します。絶縁処理にご活用下さい。


ロシア界隈でも今後の入手は困難なようで、値段の高騰が激しいです。
世界情勢的に下手したらもう手に入らないかもしれませんね。
入手可能なこの機会に是非。

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