伝統工芸品《津軽塗》唐塗り
婦人用下駄 Ｓサイズ 約23cm
長期保管未使用品

《津軽塗＝つがるぬり》
津軽塗は三百余年の歴史ある堅牢優美な漆器で、漆液の塗り、研ぎ、磨きは38〜48回にも及び「馬鹿塗り」とも呼ばれるほど手間と時間を要する、青森県弘前市を中心に津軽地方を代表する伝統工芸品です。

・いくつか塗りの種類がありますが、こちらの婦人用下駄は「唐塗＝からぬり」といい、津軽塗の代表的な手法で「唐」とは優れたものという意味を持つそうです。
・落ち着いた色合いの中に色漆の斑点紋様が鮮やかです。
鼻緒の色合いも落ち着いたエンジにくすんだ紫系で、幅広い年代の方にご利用頂けるかと思います。
⚠スマホ画像では、周囲の明かりにより実際の色合いとは異なって写ります。

・サイズ(出品者採寸)
　全長＝約 23.2cm
　　　　(一般的な靴サイズＳ相当)
　前坪からかかとまで：約 19.2cm
　　(前坪＝親指と人差し指で挟む
　　　　　 鼻緒の付け根部分のところ)
　かかと部高さ：約 4.2cm

・昔から 草履や下駄は かかとが１cm位出るくらいの履き姿が一番美しい佇まいと云われていますが、ご自身の履きやすいサイズをご確認の上ご検討ください。
尚、鼻緒の緩め方などはインターネット検索でご確認ください。

・こちらの下駄は、青森県弘前市で古くから津軽塗工房を営んでいる知人から家族が頂き、未使用のまま長期保管していたものです。
鼻緒をすげてありますので、室内での試し履きはしているかと思います。
気にならない方のみご検討ください。
・元箱ナシ。鼻緒を潰さないよう再利用段ボールで大切に発送致します。

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