スーツカンパニーのものですが、その中でも少しだけ上等なラインの、セッテピエゲの製法によるもので、光沢感のあるパープルベースに大小のシルバーのドットがちりばめられた、華やかなネクタイです。

素材はシルク100%で、セッテピエゲ製法でたくさんの生地を贅沢に使っているおかげで、むっちりした質感があり、シングルノットで巻いてもちょうどいい感じのノットとディンプルを作れるのがお気に入りです。

また、スリップステッチ（たるみ糸。ネクタイに自然な伸縮性をもたせ、型崩れや縫い目の緩みを直すためのものです）も付けられていて、こういうところにもちょっとだけ高級ラインらしさが垣間見えます。

サイズは、大剣先の幅が約8.2㎝、全長が約142㎝です（素人採寸ですので、誤差はご容赦ください）

白シャツと青シャツ中心の着こなしから、着こなしの幅を広げたいと思って仲良くしているショップの店員さんに相談したところ、「ワードローブに淡いピンクやパープルを取り入れるとグッと幅が広がりますよ」とアドバイスを受け、淡いパープルのシャツと一緒に購入しました。

このネクタイは、パープル系やピンク系のシャツと合わせると、光沢のあるパープルがシャツの色とうまくマッチし、シャツとネクタイがいい感じにグラデーションになり、華やかながら統一感のある雰囲気を作れます。

そして、これをグレー系のスーツと合わせると相性抜群で、グレーとパープル系の組合せは優しそうな印象になるようで、何度か女性から褒めてもらえました^^

また、このネクタイはドットがシルバーなので、白シャツと合わせてもシャツの色を拾うのてわ統一感を損なわず、かつ、色合わせもとても綺麗です（この組合せは、ネイビースーツと合わせるのが好きでした）。

そんなわけでとても気に入っており、使用頻度は比較的高かったため裏の糸が緩んでいたり、使用に伴う擦れなどはあるため、傷や汚れありとしましたが、個人的には普通に着用する限りは殆ど気になりませんでした。

また、ウォームビズでニットと合わせることが多かったので、表面は比較的綺麗な状態を維持しています。

常に30本近いネクタイをローテーションしているのでなかなか出番が回って来ないため、今回思い切って出品しました。

引き続き大切にお使いいただける方にお譲りできれば嬉しいです。

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